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【Minecraft】JAVA版を1.17にバージョンアップする方法/起動エラー発生時の対処法
マルチプレイ用のサーバーを1.17にバージョンアップ
今回は、マイクラサーバを1.17にバージョンアップしたのでやり方や注意点などを紹介したいと思います。
ちなみに、Java版でもサーバーではなくクライアントの方であればランチャーを起動すれば自動的に更新(もしくは最新版を選択)されるので今回は割愛します。
なお、流れとしては
- バックアップの取得
- server.jarファイルのダウンロード/差し替え
- OpenJDK16のインストール
となります。
1.バックアップの取得
まずは作業前にサーバー用のフォルダをバックアップします。
(単純にフォルダを丸ごとコピーすればOKです)
ちなみにフォルダの場所は設定した場所になるのでそれぞれ異なります。
※余談ですが、propertiesファイルが複数あるのは企画毎にマルチサーバの設定が異なるのでそれぞれの用途で残しておき、必要になったものを「server.properties」に置き換えて適用させています。
バージョンアップ後、元に戻したくなった場合にバックアップがあれば安心ですね!
2.server.jarファイルのダウンロード/差し替え
次に、Minecraftの公式サイトからサーバー用のファイルをダウンロードします。
次に、ダウンロードしてきたファイル(デフォルトではserver.jar)を既存のファイルと置き換えます。
なお、バージョン管理をする場合はserver.jarファイルの名称を「server1.17.jar」のように変更して管理してもいいかもしれません。ただし、起動をバッチファイルなどで行っている場合はjarファイル名が変わることになりますので変更を忘れないようにしましょう。
3.OpenJDK16のインストール
パソコンの環境次第ではサーバーがエラーで起動できない事象が発生します。
これはマイクラのJava環境が変わったためです。
ちなみに私の環境ではこんなエラーがでました。
「Error:A JNI error has occurred, please check your installation and try again」
「A Java Exception has occurred.」
ということで、OpenJDKをインストールします。
ちなみにダウンロードするファイル名はwindowsの場合は「jdk-16.0.1_windows-x64_bin.exe」になります。
その後はテキストに従いインストールすればOKです。
まとめ
以上が説明でしたが、バージョンアップでお悩みの方の参考になれば幸いです。
ちなみに作業時間はそんなにかからず、私は10分くらいだったと思います。
マイクラサーバーを1.17にバージョンアップして銅やアメジスト含め新たな要素を楽しんでいきましょう!